説明
自己再生型電解質マイクロメンブレンサプレッサ
概要
サプレッサは、電極で水の電気分解によりH+とOH-を生成し、電界とイオン交換膜の複合作用のもと、イオンの方向性のある移動と交換を実現することができます。バックグランドコンダクタンスを低減し、測定するイオンの感度を向上させ、試料中の「カウンターイオン」を廃液にすることができます。
サプレッサ動作原理図
特徴
- 自己再生型電解質マイクロメンブレンサプレッサ
- 最先端の連続再生膜電気抑制技術で再生のために酸かアルカリを加える必要はありません。
- 高い抑制容量、低バックグラウンド-コンダクタンス、低ノイズ 安定したベースラインでメンテナンス不要です。
- 抗汚染、高い圧力抵抗 ロングライフ 100%有機溶媒に対応で各種イオンクロマトグラフ製品に適応します。
- 信号線は、分解およびアセンブリのために便利な航空コネクターで接続されています。
技術仕様
モデル
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LAS-064
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LCS-054
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タイプ
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アニオン |
カチオン |
電流 |
0-300mA | 0-300mA |
溶離液 |
CO 2 /HCO/OH MSA |
MSA |
圧力抵抗 |
6MPa |
6MPa |
p Hレンジ |
0-14 |
0-14 |
デッドボリューム |
<50μL |
<50μL |
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