オートサンプラーPASシリーズ(I、II、IV)

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説明

多くの実用案件や特許を取得したオートサンプラー「PASシリーズ」です。

製品の特長

PAS-I型、II型オートサンプラー

サンプルのコントロール、サンプルセットは完全に分かれており、酸やアルカリによる電気回路や機械システムの腐食や汚染を防ぎます。この構造はイオンクロマトグラフの応用に適しています。電動バルブ方式によるサンプル注入システムを採用しており、サンプル注入精度は0.01%です。これにより微量サンプルの注入と分析が可能になり、サンプル残留や注入速度、サンプル注入の再現性の問題を解決できます。また、二ードルクランプ、ニードル昇降、ニードルトレイなど多くの実用新案や特許、意匠を取得しています。

標準サンプル数量:100以上 バイアル瓶容量:≥ 10ml  数量100個
定量管体積:0.1μL-1000μL( フルチューブ方式)
サンプル体積の再現性:0.01% RSD( サンプリング量 5μL-1000μL)
二重キャップ方式による密封技術により、サンプル同士のコンタミを防ぎます。
CV < 0.001%
PAS-I 型オートサンプラーはシングルシステム50バイアル/デュアルシステム100バイアル

PAS-IV 型オートサンプラー(自動サンプル調整、希釈機能)

PAS-I/PAS-II型の機能に加え、自動的にサンプル調整、サンプル希釈機能や検量線作成機能を備えています。また、ログインパスワードを設定することができるため、複数の人が使う場合に管理しやすい仕様になっています。

液晶パネルには洗浄、充填、すすぎ、サンプリング、希釈、混合、注入、分析などがリアルタイムに表示され、485ポートを繋げることでさまざまな機器に対応しています。
マニュアルモードに切り替えることで、さまざまな機能を使えるようになり、独立したサンプラーや希釈装置としても使えます。

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